バイウィーク明けの一戦はこちらと同様、調子の上がらないコルツ戦でした。バイウィーク中にあった大きなニュースはWRクーパーをカウボーイズにトレードしました。対価は来年のドラフト一巡です。マックのものと合わせて来年は一巡三つです。本格的に来年以降の再建モードに突入でしょう。また、あわせてリンチがIR入り。今シーズンは厳しそうとのことです。リンチも結構歳なので、引退がちらついています。
コルツ戦は28-42で敗北です。ディフェンスの崩壊が痛すぎました。
オフェンスは比較的、改善されていました。WRブライアント、ネルソンあたりは微妙でしたが、クック、ロバーツ、ラフェルあたりはいい感じでした。マーティンもそれなりに走れていたので、ある程度OLが働いてくれればオフェンスは十分戦える印象です。カーもいいテンポでリズムを作れていましたし、レッドゾーンオフェンスもよかった印象。ただ、4Qに入ってから急速に失速した印象は否めません。相手に勝ち越された直後にマーティンのファンブルが発生したのが厳しかったです。
ディフェンスは完全に崩壊してました。相手のランパスオプションがことごとく止められず、マーロン・マックに129yds走られる屈辱です。とにかくランが止められず、オプション攻撃が全く止められませんでした。ここを修正できないと昨シーズンに逆戻りの印象です。
Kはカールソンに交代。FGアテンプトはなかったですが、エクストラポイントは全部決めていました。Pタウンゼントは波が激しいのかもしれないです。それ以外は普通でした。
今シーズンはもう厳しいでしょう。来期以降の再建に期待です。次節は49ersとのBattle of the Bayです。互いに一勝ずつのドラフト一位争奪戦の様相を呈していますが。どうなるでしょうか。2020年のラスベガス移転のためにとりあえずは最後のBattle of the Bayになります。最後くらいは勝って終わりたい気がします。一巡三つありますし、一位は差し上げてもいいかなと思っています。
あと、CBのドミニク・ロジャース・クロマティが引退を発表しました。衰えが見えていたので仕方ないかなと思います。