ツール・ド・フランスが終了した。
昨年までと異なり、時間に余裕が無くあまり長く見れなかったのが残念であるが、
結果は毎日追っていたし、できる限り見るようにしていた。
今年のツールは最後までマイヨ・ジョーヌ争いが僅差で展開されたため面白かった。
しかし、僅差の中でもクリス・フルームの安定感が光っていたし、チームスカイは強かった。
今年のフルームはあまり調子が良いようには見受けられなかったので
今年は厳しいのではないかと感じていたが杞憂だったようである。
やはり、勝利に向けて手を抜かずに最大限の準備をチームとして行ってきたのだろう。
近年のツールではスカイが圧倒的な強さを見せている。
おそらくスカイがやっているツールへの準備がほかのチームを大きく上回っているのだろう。
来年以降、スカイを脅かすチームが出てくることを期待している。