スーパーラグビー_2018_final

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 2月から続いていた世界最高峰のリーグ戦も先週末で終わってしまいました。二年連続でライオンズとクルセイダーズの顔合わせとなりましたが結果は37-18でクルセイダーズが連覇を達成しました。ライオンズは三年連続でニュージランド勢に敗れています。

 試合の所感としてはクルセイダーズが盤石のディフェンスからゲームを作り確実にトライを取る一方、ライオンズはなかなかオフェンスの形ができず厳しい戦いでした。クルセイダーズは前半のはじめは自陣に押し込まれていましたがトライを許さず、去年から続くDFの強さが出ていたと思います。今のクルセイダーズの特に強いところはタイト5だと思います。この前のウィンドウマンスではロックのレタリックが怪我していたこともありオールブラックスのタイト5が全てクルセイダーズでした。それぞれが、よく働く上にパワーやスピード、テクニックも兼ね備えているので素晴らしいと言えます。ただ、ライオンズもフォワードは強力なメンツがいました。フッカーのマルコム・マークス、ロックのモスタート、オープンサイドフランカーのクワッガ・スミス、No.8のホワイトリーなどです。なのでこの試合ではFWの差よりもBKの差、特にCTBの差が大きかったかもしれません。クロティは現状、オールブラックスの12番に一番近い選手ですし、グッドヒューもBKとは思えないパワーを持った選手です。ここの差が一番大きかったかもしれません。ともあれクルセイダーズはシーズンを通して安定していました。

 今シーズンはレギュレーションが変わり、各カンファレンスの一位がトップ3のシードで以下は勝点順のシードでした。そのため、勝点では2,3位にいたハリケーンズとチーフスが第4、第5シードになりクルセイダーズと同じ山に入りました。正直、チーフスやハリケーンズの戦いはもっと後で見たかったです。今シーズンも勢力図的にはブルーズを除くNZ勢が力を持っており二ケタ勝利はブルーズ以外のNZ勢4チームでした。(ブルーズ頑張れ!)ライオンズ、ワラタースがそこに続きましたがハイランダーズはともかくチーフス、ハリケーンズには正直力が劣る印象でした。躍進をみせたのはジャガーズ、レベルズあたりでしょうか。ジャガーズは初のプレーオフ進出、レベルズは昨年では考えられませんでしたがギリギリまでPOを争いました。来シーズンはオーストラリア勢、南アフリカ勢が以下にしてNZ勢に立ち向かうのかに注目です。

 さて、スパーラグビーも終わったので次は国の威信をかけたThe Rugby Championshipです。スーパーラグビーの流れからいくとNZが有利ですが果たしてすんなりいくでしょうか。熱戦に期待です。あと、ソポアガやカイノ、ジュリアン・サベア、クリエル、モスタートなどヨーロッパ庭たる選手も多いのでつぎは欧州のラグビーも楽しみです。

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